10月26日(火)4校時に、マナー講座を開催しました。講師の五十嵐様から、マナーの大切さや印象の良い挨拶の仕方について教えて頂きました。「マナー」という聞くと、堅苦しいイメージをもってしまいがちですが、相手が喜んだり心地よいと感じてもらったりできることを考えて行動することが大切です。挨拶については、具体的に「笑顔・目線・声のトーン・自分から」というポイントを教えて頂きました。ぜひ、日頃から意識して実行し、自然と気持ちの良い挨拶ができるようになりましょう。そうすることで、さらに人間関係が良くなり、誰からも信頼される人になれると思います。社会の一員として、コミュニケーションする力を高めていきましょう。
10月に入り、県下の新型コロナウィルス感染症に対する宣言がすべて解除されました。2学期の始業式は全校が体育館で行いました。並び方も、一人一人の間隔が十分確保できるように工夫しました。始業式前に県中体連、男子バドミントン部の表彰がありました。始業式では校長先生から「あいさつ」についてのおはなしを聞きました。あいさつの言葉一つ一つに込められた思いを知り、今後ますます思いのこもったあいさつを交わすことができることを期待しています。
その後、新生徒会、代議員の認証式がありました。学校のリーダーとなる人たちからは意気込みが感じられました。全校生徒が、一丸となって進明中をよりよくしていけるよう、具体的な目標を新執行部からスローガンとして発表されました。「笑顔満開~みんなで育てる進明桜~」のもと、あいさつ、主体性、ほっこリアクション、他学年との絆、ルールの5つの花が咲くように学校をみんなで盛り上げていきましょう。
コロナ禍で始まった令和3年度の1学期、今日が終業式です。式に先立ち、地区中体連の表彰披露や、英語の弁論大会、社会を明るくする運動の標語(2年生)、アートリンピック大会(美術部)の絵画などの伝達表彰が行われました。表彰の後、英語の弁論大会で2位に入賞した弁論を披露してもらいました。入賞した皆さん、おめでとうございます。
終業式では、校長先生から1学期の主な行事とともに生徒が頑張っていた姿を振り返り、2学期へ向け、志気が高まるおはなしがありました。生徒指導担当からは近年多く起きている災害について、災害に関する正しい知識・理解や情報の活用などの話がありました。
教室では、1学期の担任から通信簿が一人一人に配られました。いかがでしたか?
秋休みの間に振り返りと次なる目標をもって2学期にのぞみましょう!
今日は体育大会が開催されました。それほど暑くなく、グランドもベストコンディションです。そして主役の生徒たちもベストなコンディションで体育大会に臨みました。
各学年の全員リレーのほか、綱引き、玉入れ、、縄跳び、借り物競走のいずれかに出場しました。午後からは応援合戦と色別対抗リレーです。コロナの影響で十分な練習の時間が取れない中でしたが、生徒たちは全力で取り組んでいました。また、その実況をする特に3年生の饒舌さにはとても驚かされ、楽しませてもらいました。どの学年も、どの色も、どの生徒も、一人ひとりが主体的に活動し、大変立派な体育祭、学校祭となりました。選手だけでなく、準備等で頑張っていた生徒もいました。保護者の方、地域の方々に感謝し、活動の一部ですがご紹介したいと思います。
いよいよ学校祭が始まりました。あいにくの雨のため、1日目は文化祭を行いました。
まずは屋台の自由見学です。どの色も、工夫を凝らした屋台を出店していました。
茶華道部はお茶のお点前を披露してくれました。浴衣姿で、美味しいお茶を出してくれました。
ライブは3年生の3つのグループが出場し、文化祭を盛り上げてくれていました。そして、メディア部門の発表では、動画の編集を巧みに行い、それぞれの色の個性が光る作品になっていましたね。
文化祭の最後は吹奏楽部です。3年生からのリクエストを募り、練習時間も十分ではなかったかもしれませんが、最高のパフォーマンスでした。1年生のダンスもキレキレでしたね。そして途中乱入の3学年担当の先生方。今日の一コマ一コマが皆さんのよい思い出になったのではないでしょうか。
生徒の皆さん、保護者の皆様には、緊急事態宣言下での様々な対応にご協力いただき、ありがとうございます。今後も引き続き、「おはなしはマスク」、手洗い、換気などの感染症対策を徹底していきましょう。
さて、今週は期末テストから始まった週でした。期末テスト終了後は、久しぶりの部活動がありました。夏休み中、部活動ができず、活動再開を心待ちにしていた生徒もいたのではないでしょうか。元気に活動する姿が見られました。
また、学校祭が来週の土日に予定されています。新型コロナウィルス感染症の影響で夏休みに予定していた取組ができなかった分、これからの限られた時間での準備となりますが、コロナ禍であっても中学校生活の思い出に残る学校祭にしましょう!
今日は、福井県立福井東特別支援学校の先生をお迎えし、1年生が特別支援学校のことや障がいのある人、その方々へのサポートについてお話を聞きました。車いすクイズや、車いすを利用している人の身長や体重の測り方クイズなどもあり、楽しく車いすに関する学習を行いました。また、車いすに乗ったり、車いすを押すサポートをしたりする体験も行いました。
本校は、コロナウィルス感染症の影響がなかったときは、直接ふれあう中で思いやりの気持ちや相手の立場に立って考えることを学ぶ機会として、福井東特別支援学校と交流を行ってきました。新型コロナウィルス感染症の影響により、直接交流することは難しいですが、写真や映像で見たり、話を聞いたりすることで自分なりに考えていたように思います。
5月14日(金)の午後、本校の生徒会執行部の生徒と、福井大学附属義務教育学校後期課程(以下、義務教育学校)の生徒とオンライン交流会を行いました。
進明中学校からは、今年度の生徒会のスローガンや「ほっこりアクション」「挨コンタクト拶」などの取組について説明しました。義務教育学校からも現在取り組んでいることなどについて発表がありました。
次に、グループに分かれて「幸せとは何か。実現するためにはどうするとよいか。」について意見交換を行いました。全体共有の時、義務教育学校の生徒会長が、本校の取組について共感してくれていたのが印象的でした。
どの生徒も自分の考えをしっかり伝え、短い時間でしたが中身の濃い時間でした。
3月15日(月)に、保護者や教職員が見守る中、2年生116名による立志式が行われました。郷土福井の偉人、橋本左内先生が記した「啓発録」にちなみ、生徒自身が将来の決意や目標を立て、大人の仲間入りをする自覚を深めることを目的としています。2年生は、この日までに、橋本左内先生について学び、自分の決意を「私の啓発録」としてまとめました。式の冒頭、校長式辞では、「大変な時だからこそ、変わる時。変えることができるチャンスなのです」という言葉に、生徒全員が真剣に聞き入っていました。
学年五訓唱和では、例年のように2年生全員で行うことはできませんでしたが、実行委員が力強い声で学年五訓を代表して唱和しました。次に、学年代表生徒2名が「私の啓発録」を発表し、その後、2年生全員が、一人ずつ決意表明をしました。どの生徒も緊張した面持ちでしたが、気持ちのこもった声で、各自の決意を体育館に響き渡らせました。