あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。
本日(1/10)より学校が再開しました。まず校長先生の話を聞き、発育測定や学活を行った後、授業も始まりました。
学校再開にあたり、校長先生から、湯川秀樹先生の言葉について以下の話がありました。
・取り返しのつかない大きな失敗をしたくないなら、早い段階での失敗を恐れない。
・自分の能力は自分で使ってみなければわからない
・一日生きることは一歩進むことでありたい
小さな積み重ねが大きな成果につながります。支えてくれる周りの人々への感謝を忘れず、がんばりましょう。
特に、3年生にとってはこの1ヶ月の間に受験にかかわる事が進んでいきます。受験の当日、実力が発揮できるよう準備をしていきましょう。
5,6時間目に2学期の生徒総会が行われました。第1号議案では、新執行部が中心となって2学期の生徒会活動方針について議論されました。各委員会の活動方針についても報告があり、それらに対して活発な質問や意見が出されました。第2号議案では「クラスの現状と課題ー学級目標をもとにー」というテーマのもと、特に学校全体で取り組んでいる「ほっこリアクション」について、いろいろなシーンを想定し、どんなリアクションをすると良いかについて話し合いました。リアクションの「あいうえお」や5つのポイント、相手を理解したり受け止めたりする気持ちの大切さを全校で確認しました。この生徒総会を通して、よりよい学校をつくっていこうとする生徒たちの意識の高まりを感じました。
また、生徒総会に先立ち表彰も行われました。
5,6限目に福井経編工業株式会社長の髙木義秀氏を講師に、「夢や目標に向かって歩み続ける大切さに気づき、困難な事にも粘り強く取り組む心情および態度を育てる」ことを目的に講演会を開催しました。
ご存じの方もおられると思いますが、ドラマ化された「下町ロケット2~ガウディ計画~」のモデルになった方です。福井経編様は、世界中の子どもたちのために修復パッチの開発・商品化に取り組んでおられ、髙木氏は「コツコツ、コツコツ、粘り強く取り組み、夢をつかむ」大切さや「人間ネットワークの重要性」をお話しくださいました。また、多くの出会いに感謝しているとのこと。仕事は一人ではうまくいかない。苦しい時をどう乗り越えるか。(中学生の皆さんは)家族や、先生、仲間たちでチームになることが大事であると、生徒たちにたくさんのエールをいただきました。
今日から2学期が始まりました。県中体連の表彰に続き、始業式と新しい生徒会役員や代議員(学級長)の認証式がありました。3年生からバトンを引き継ぎ、2年生が中心となって学校をつくっていきます。生徒会執行部の生徒たちは新しいスローガンを披露し、一人一人が煌めく学校にしていこうと呼びかけました。
始業式では校長先生からそれぞれの学年の目標について3年生はそれぞれの進路に向けて、2年生は進明中の中心となって、1年生はよき先輩となるためになどの話がありました。学習担当からも学習の成果がでるまでには時間がかかることや学習したことができる・使えるまでにしておく大切さの話がありました。各学年、行事もありますが、学習にもしっかり取り組む2学期にしていきましょう。
今日で1学期が終了です。終業式等はリモートで行いました。まず伝達表彰、表彰披露がありました。新人戦大会や駅伝、美術などの表彰がありました。新人戦では優勝チームから3位まで多くの部活動が入賞しました。
次に10月に行われた英語弁論大会に出場した学校代表の生徒から発表がありました。とても流ちょうなスピーチに身振りも加わってとても豊かな表現でした。
その後校長先生から、特に夏休み以降の行事について、振り返りから自分の課題や次の目標を明確にして2学期を迎えてほしいというお話がありました。また、生活指導担当の先生からは身だしなみについての話がありました。スクールガイドを再度確認し、ルールを守った身だしなみになるよう気をつけましょう。
午後からは担任の先生から通信簿をもらいました。校長先生の話にあったように、通信簿も参考に自分の課題や目標を明確にして2学期を迎えましょう。
(この記事は8月29日にアップしましたが、一部不具合があり修正しました。システムの都合上、修正した日にアップされています。ご了承ください。)
39日間の夏休みが終わり、今日から学校が再開されました。元気な皆さんのお顔が見れてうれしいです。
夏休みはいかがでしたか。自分の目標や計画に沿って過ごせたでしょうか。それぞれに経験したことは自分の糧になります。よかったことはさらに伸びるように、反省すべきことは次に生かせるように、頑張っていきましょう。
さて、学校再開1日目は、夏休み中の各大会の表彰や、新しいALTの先生の紹介、校長先生からのお話からスタートしました。リモートでの全校集会でしたがどの学級も真剣に話を聞いていました。
今日は見出しの通り2年生から1年生へのSHIN化プロジェクトの発表会がありました。
これまで2年生は総合の時間を利用して、各教科における「学びの成果」を振り返りながら、発表の準備を進めてきました。本日の発表会では1年生に向けて、成果物を実際に見せながら、学んだこと、工夫したこと、改善したいことなどを発表しました。成果物は授業のノートやポートフォリオ、家庭科で作成したマスクケース、合唱コンクールの振り返り、校外学習新聞、職業調べなど多岐にわたり、聞き手の1年生は質問を交えながら熱心に聞いていました。1年生は2年生からの助言を受けて、これからの学習に活かしたいといった前向きな感想をもつ生徒が多くいました。