1月21日(木)1限目、1年2組で国語科の授業が公開されました。題材は『少年の日の思い出』という小説です。授業のテーマは「なぜ、僕はちょうを一つ一つ取り出し、指で粉々に押しつぶしたのか」でした。生徒たちは、「僕」が最後にとった行為の意味を「僕のちょう集めの様子」、「僕から見たエーミールの人物像」、「エーミールに謝罪にいった僕の行動」から考えていきました。この小説は、「僕」が標本箱からちょうを一つ一つ取り出し、指で粉々に押しつぶしてしまう場面で終わります。「僕」は、なぜ大切にしてきたちょうを粉々に押しつぶしてしまったのでしょうか。